【松山隊員】【赤熊隊員】小学校のゲストティーチャーに!
6月20日(金)、自伐型林業事業担当の松山隊員と、アウトドアツーリズム推進事業担当の赤熊隊員が、深川小学校6年生の「地域貢献活動」をテーマとした、総合学習の時間のゲストティーチャーを務めました。

始めに自己紹介として、二人の出身地や隊員としての活動内容、地域おこし協力隊の制度について紹介、こどもたちからは「アウトドアツーリズムとは何ですか?」「木を切るのに資格が必要ですか?」などの質問がありました。
続いて、「移住者から見た長門市」として、二人が思う長門市の魅力的な場所・物の写真を見せて、「千畳敷!」「センザキッチン!」など、こどもたちがそれに答えていきました。中には「どの店の定食でしょう?」という写真もあって、さすがに全問正解する子はいませんでしたが、大盛り上がりでした。
松山隊員は「全部答えられなかった人は、もっと、魅力いっぱいの長門を味わいつくしてほしい。そして、新しい魅力を見つけたときに、自分が何で好きと感じたのかを考え、誰かに発信、伝えていくことも立派な地域貢献になる。」と伝えていました。
その後、こどもたちに「自分ができる地域貢献は何か」を考えてもらい、こどもたちからは、「地域の行事に参加する」「遊びに行った帰りに少しでもゴミを拾う」「地域の魅力を発信する」などの発表がありました。
最後に、赤熊隊員からこどもたちに、「地域貢献は難しいことではないので、地域にとってうれしいことは何かを自分なりに考えて、まずは行動してみよう。」というメッセージが送られました。
