ながと暮らしの魅力を発信し、移住希望者を呼び込む
情報発信・移住加速化事業を募集

長門市は山口県の北西部に位置し、人口約3万人。温暖な気候と海や山などの豊かな自然環境に恵まれたまちです。これらの環境を活かした農林水産業が盛んで、ブランド地鶏「長州黒かしわ」などを扱う“やきとり”のまちでもあります。
また、風情も効能も異なる5つの温泉郷や、北長門海岸国定公園に指定される海岸線を彩る、青海島、千畳敷、川尻岬、向津具半島の棚田など、自然・歴史・文化資源を活かした観光産業を基幹産業として発展してきました。


私たちのいま(プロジェクトの背景)
豊かな資源がある一方で、本市においても人口減少による過疎化・少子高齢化が急速に進んでおり、1980年には約5万人であった人口は2020年には約3万人となり、若者の流出も進んでいます。そのため、持続可能なまちを目指して移住・定住促進に関する取組が急務となっています。
本市では、アフターコロナで顕著となった首都圏回帰の流れに抗うため、空き家情報バンク制度の充実や、移住支援制度の拡充、独自のオンラインセミナーの開催などの情報発信の強化に努めるとともに、空き家バンクを担当する定住支援員と、移住に係る生活サポートを担当する移住コーディネーターを各2名配置するなど、移住相談体制の整備を図ってきた結果、令和6年度の移住相談件数及び移住相談窓口を通じた移住者の数は過去最高を記録しました。
しかしながら、移住相談件数の伸び(約1.8倍)に比べると、移住者数の伸び(約1.4倍)はまだ小さく、移住者のニーズを的確に拾い上げていくことで、移住者数の更なる増加につなげていきたいと考えています。
そこで、今回の協力隊の募集では、隊員には新人移住者の目線から、より効果的で移住者の心を掴んで離さない情報発信と移住・定住施策の提案・実施により、多くの移住希望者と長門市をつなげてくれることを期待しています。
活動内容(活動ミッション)
・移住スカウトサービス「SMOUT」やSNSによる情報発信
長門の魅力や移住・定住施策に関する情報の収集(取材)・記事制作・発信
・移住体験イベントのブラッシュアップ
移住者の視点を生かした事業の改良・提案
・おためし協力隊や協力隊インターンのプランニングとアテンド
移住の一つの形である地域おこし協力隊の応募拡大につながるような地域体験活動の企画・運営
・その他移住コーディネーターや定住支援員のサポート



退任後の進路
・本市の移住・定住支援施策の中核を担うマネージャー(就業)
・移住・定住支援団体の創設者(起業) など
一緒に仕事をするチーム
中間支援団体となる長門市役所企画政策課では、移住コーディネーター2名、定住支援員2名、移住・定住促進事業に携わる職員3名の7名で、長門市移住特戦隊「ゆるながSEVEN」を結成!チーム一丸で移住希望者のサポートを行っています。
また、地域おこし協力隊の活動支援も担当しており、協力隊の制度に精通していることはもちろん、本市で活躍中の先輩隊員との連携もスムーズに行えます。
求める人物像
・ひと・もの・ことに幅広く興味や関心を持ち、楽しむことができる方
・SNSやホームページなどで自分らしい情報発信ができる方
・地域の人とコミュニケーションがとれ、良好な関係つくることができる方
・写真、動画等撮影や情報発信が好きな方
(以下のスキルをお持ちの方歓迎)
・ライターやクリエイターとしての経験のある方
・地域と人をつなげるお仕事や関係人口を拡げる仕事等の経験のある方
募集対象
次の①~⑤の要件をすべて満たす方
①3大都市圏をはじめとする都市地域等に住民票を有し、任用後に長門市に住民票を移すことができる方
②普通自動車運転免許を取得している方
③ワード、エクセル、パワ―ポイント、インターネットなどの基本的なパソコン操作ができる方
④心身ともに健康で、地域の関係者や観光客などと積極的にコミュニケーションをとることができる方
⑤退任後、市内で起業・就業し、定住する意欲のある方
募集人数
1名
勤務場所
長門市役所企画政策課(山口県長門市東深川1339番地2)
募集期間
令和7年7月31日(木曜日)まで ※必着
任用形態
長門市の会計年度任用職員(一般職非常勤職員)として任用します。
任用期間
令和7年10月1日~令和8年3月31日まで
※着任日は相談に応じます。
※年度ごとに勤務実績等を踏まえて更新します。(最長3年まで任用可)
勤務日等
勤務日数:週4日、勤務時間:週31時間
※勤務日数や任務に差し支えない範囲での副業等相談に応じます。
報酬等
・月額:189,800円
・期末手当:報酬月額の4.6月分(6月期、12月期それぞれ2.3月)を支給
ただし、在職期間に応じて所定の割合を乗じた額を支給
・通勤手当:通勤距離が片道2km以上の場合は市の規定に基づき通勤手当相当の報酬を支給
待遇等
・福利厚生:社会保険(健康保険、厚生年金)、雇用保険に加入
・住 居:市が用意した市内の空き家を隊員に貸与
(住居賃料は市負担、その他の引越費用及び光熱水費、生活用品等は自己負担)
・休 暇:任用期間等に応じて年次有給休暇及び特別休暇を付与
・服 務:一般職の地方公務員として守秘義務、職務専念義務など服務上の規程が適用されます
・そ の 他:勤務時間中の協力隊活動に必要な車両及びパソコン等は貸与、作業着及び事務用品等は支給。
※協力隊に貸与する車両は勤務中のみ使用可能です。市内での生活、通勤等の移動手段に自動車は必要不可欠ですので、自家用車の持ち込みをお勧めします。
※任期終了後、市内で起業する際、条件によっては下記補助金を活用できます。
・長門市地域おこし協力隊起業及び事業承継支援補助金:上限100万円
・長門市地域おこし協力隊定住支援補助金:上限50万円…定住に係る空き家改修
(中学生以下の子どもと同居の場合は上限75万円)
応募期限
令和7年7月31日(木曜日)まで ※必着
応募方法
「令和7年度長門市役所会計年度任用職員登録申込書」と「長門市地域おこし協力隊応募用紙」に必要事項を記入し、長門市役所企画政策課に郵送又は持参又はメールにて提出してください。なお、提出いただいた書類は返却しません。
※ご自身が携わられたり発信された情報媒体等があれば、資料添付(SNSやHPアドレス等でも可)のうえ提出してください。(任意)
選考方法
(1)第一次選考
・提出いただいた書類等により審査を行います。
・審査結果は、令和7年8月初旬に応募者全員に文書にて通知します。
(2)第二次選考
・第一次選考合格者を対象に、令和7年8月中旬から8月下旬頃に長門市役所にて面接を予定しています。なお、第一次選考合格者は、ミスマッチ解消と着任後の活動をイメージするため、本市で実施する2泊3日の試験的な地域活動体験への参加を必須とします。
※日程は応相談。参加費無料・食費のみ自己負担となります。
※試験的な地域活動体験は選考とは関係ありませんが、長距離の移動等受験者の負担を考慮して、原則プログラム最終日に第二次選考を実施します。詳しくは、第一次選考合格者に別途お知らせします。
・旅費は、基本個人負担としますが、遠隔地の場合は居住地から山口県内への往復交通費に関する補助制度があります。
(対象経費)
1、居住地から最初の県内到着地(駅や空港等)及び最後の県内発着地から居住地までの交通費。ただし、公共交通機関を利用した実費に限る。
2、福岡県及び広島県在住者に限り、居住地から山口県内への移動に係る往復の高速道路利用料(実費に限る)。
詳しくは「YY!ターン支援交通費補助金」(https://www.ymg-uji.jp/transportation/)をご覧ください。
※なお、山口宇部空港又は新山口駅をご利用の方は、市職員が送迎を行います。
・選考結果(合否)は対象者に文書にて通知します。
※選考内容についてのお問い合わせにはお答えできません。
募集要項
また、地域おこし協力隊の活動支援も担当しており、協力隊の制度に精通していることはもちろん、本市で活躍中の先輩隊員との連携もスムーズに行えます。
・SNSやホームページなどで自分らしい情報発信ができる方
・地域の人とコミュニケーションがとれ、良好な関係つくることができる方
・写真、動画等撮影や情報発信が好きな方
(以下のスキルをお持ちの方歓迎)
・ライターやクリエイターとしての経験のある方
・地域と人をつなげるお仕事や関係人口を拡げる仕事等の経験のある方
①3大都市圏をはじめとする都市地域等に住民票を有し、任用後に長門市に住民票を移すことができる方
②普通自動車運転免許を取得している方
③ワード、エクセル、パワ―ポイント、インターネットなどの基本的なパソコン操作ができる方
④心身ともに健康で、地域の関係者や観光客などと積極的にコミュニケーションをとることができる方
⑤退任後、市内で起業・就業し、定住する意欲のある方
令和7年7月31日(木曜日)まで ※必着
※着任日は相談に応じます。
※年度ごとに勤務実績等を踏まえて更新します。(最長3年まで任用可)
※勤務日数や任務に差し支えない範囲での副業等相談に応じます。
・期末手当:報酬月額の4.6月分(6月期、12月期それぞれ2.3月)を支給
ただし、在職期間に応じて所定の割合を乗じた額を支給
・通勤手当:通勤距離が片道2km以上の場合は市の規定に基づき通勤手当相当の報酬を支給
・住 居:市が用意した市内の空き家を隊員に貸与
(住居賃料は市負担、その他の引越費用及び光熱水費、生活用品等は自己負担)
・休 暇:任用期間等に応じて年次有給休暇及び特別休暇を付与
・服 務:一般職の地方公務員として守秘義務、職務専念義務など服務上の規程が適用されます
・そ の 他:勤務時間中の協力隊活動に必要な車両及びパソコン等は貸与、作業着及び事務用品等は支給。
※協力隊に貸与する車両は勤務中のみ使用可能です。市内での生活、通勤等の移動手段に自動車は必要不可欠ですので、自家用車の持ち込みをお勧めします。
※任期終了後、市内で起業する際、条件によっては下記補助金を活用できます。
・長門市地域おこし協力隊起業及び事業承継支援補助金:上限100万円
・長門市地域おこし協力隊定住支援補助金:上限50万円…定住に係る空き家改修
(中学生以下の子どもと同居の場合は上限75万円)
※ご自身が携わられたり発信された情報媒体等があれば、資料添付(SNSやHPアドレス等でも可)のうえ提出してください。(任意)
(1)第一次選考
・提出いただいた書類等により審査を行います。
・審査結果は、令和7年8月初旬に応募者全員に文書にて通知します。
(2)第二次選考
・第一次選考合格者を対象に、令和7年8月中旬から8月下旬頃に長門市役所にて面接を予定しています。なお、第一次選考合格者は、ミスマッチ解消と着任後の活動をイメージするため、本市で実施する2泊3日の試験的な地域活動体験への参加を必須とします。
※日程は応相談。参加費無料・食費のみ自己負担となります。
※試験的な地域活動体験は選考とは関係ありませんが、長距離の移動等受験者の負担を考慮して、原則プログラム最終日に第二次選考を実施します。詳しくは、第一次選考合格者に別途お知らせします。
・旅費は、基本個人負担としますが、遠隔地の場合は居住地から山口県内への往復交通費に関する補助制度があります。
(対象経費)
1、居住地から最初の県内到着地(駅や空港等)及び最後の県内発着地から居住地までの交通費。ただし、公共交通機関を利用した実費に限る。
2、福岡県及び広島県在住者に限り、居住地から山口県内への移動に係る往復の高速道路利用料(実費に限る)。
詳しくは「YY!ターン支援交通費補助金」(https://www.ymg-uji.jp/transportation/)をご覧ください。
※なお、山口宇部空港又は新山口駅をご利用の方は、市職員が送迎を行います。
・選考結果(合否)は対象者に文書にて通知します。
※選考内容についてのお問い合わせにはお答えできません。
応募先・お問い合わせ先
長門市役所企画政策課政策調整班
〒759-4192 山口県長門市東深川1339番地2
Tel:0837-27-0203 Fax:0837-22-5358
E-mail:krt@city.nagato.lg.jp
※郵送またはメールにて応募をお願いいたします。