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OG・OB隊員

現在活躍中の地域おこし協力隊員のプロフィールや活動をご紹介

OG・OB隊員

中村 敏行 ナカムラ トシユキ

NGS「ながとグリーンソリューションズ」 Instagram

MESSAGE

2022年度から2024年度まで自伐型林業事業担当2期生として3年間活動しました。チェーンソーを持ったこともないレベルから林業の世界に飛び込んだので、任期中は基礎的な技術習得や林業・木材・樹木などに関する知識習得に力を注ぎました。
また、いろんなジャンルの地域イベントにも積極的に参加することで地域の方々との接点を持つように心がけました。結果としてその繋がりがいろんなビジネスチャンスに結びついたと思います。これからも地域の森林資源を活かし、人々と森・木を結びつける活動を行っていきます。

INTERVIEW

長門市地域おこし協力隊になった理由及び長門市を選んだ理由

人生のほとんどを大都会で働くサラリーマンとして過ごしてきた私にとっては長門市での生活は変化と驚きの連続でした。
体調面では、ストレスが少なく早寝早起きの規則正しい生活を送れたおかげで健康診断の結果がみるみる改善し「健康そのもの」でした。
生活面では、正午と夕方6時に音楽(未だになんの曲か知りませんが)が響き渡ること、町内の連絡に回覧板が回ってくること、近所の子供たちが礼儀正しいこと、いろんな人が普通に声をかけてくれること、、、都会ではあまり無くなってしまった古き良き文化が残っていると感じました。

山林資源を有効活用するために自伐型林業をやりたくてどこから飛び込むべきか探していた時に地域おこし協力隊として募集している自治体をいくつか見つけました。その中で長門市には「地元の福岡からも近いこと」「鳥取の林業アカデミーで林業を一から学べること」「これから林業を成長産業に育てようとしていること」などに惹かれました。林業とは関係ないですが、山だけでなく美しい海もあること、食べ物が美味しいことも長門市を選んだ理由の一つです。

これから取り組みたい活動

個人事業としてはウッドワーク体験(木工体験)の開催や野営場の運営、委託を受けて山林整備などを行っていきます。
同時にNPO法人人と木が実施する森での外遊びイベントの企画・運営、長門おもちゃ美術館で開催するワークショップの運営も実施していきます。
これらの活動を通じて、森や木の魅力を多くの人に伝えると同時に山林の環境保全・持続可能な林業経営に貢献していきたいと考えています。

これから地域おこし協力隊を目指す方に一言

長門市は地域の方々が本当に優しく移住者を受け入れてくれますし、市役所の方々も協力隊の活動に大変協力的なので、地域おこし協力隊として活躍の舞台は整っています。自分のやりたいことや信念をしっかり持ってさえいれば素敵な長門ライフが待っていると思います。是非一緒に長門を盛り上げていきましょう!

活動に役立てている資格等

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2025年4月末(予定)に長門市油谷伊上地区の、ととろの里(現在休業中)付近に「NGS野営場」をオープンします。整備された環境でやるキャンプとは違い、人の気配をほとんど感じないワイルドな環境で特別な時間を過ごしてみませんか。
予約サイト:https://coubic.com/ngssince2022/1139080
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MEMBER

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偏愛 #サッカー観戦 #読書 #アクアリウム #猫
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